当クリニックの診療の特徴

診察中の不安感、恐怖心、羞恥心、苦痛を軽減するため、できるだけ短時間、低侵襲、低露出な方法で正確な診断をするよう最大限の工夫をします。治療に結びつかない無駄な検査はいたしません。他の患者様、来院者様に不安、苦痛となる言動をする患者様、来院者様には、毅然とした態度で対応いたします。

① 当院では開院以来、年齢に関係なく、心音、呼吸音、腸蠕動音の聴取を着衣のまま行っています。聴診は着衣の状態でも十分可能です。ただし革やダウンなど厚手のコートはお脱ぎ頂く場合がございます。羞恥心がほぼゼロです。
② 咽頭診察時、舌圧子は基本使用しません。口を大きく開けてアーと発声してしてもらうことで、扁桃腺の炎症、中咽頭まで十分観察できます。咽頭の観察ができない場合は舌圧子を舌の上に軽く置くことで軽い反射が起こり扁桃腺まで観察できます。車上での観察も発声のみで観察します。この発声咽頭展開法は、学校検診でも行われています。最大で2mの距離からの観察も可能ですが、実際の車上や診察室での観察は、眼鏡の焦点距離の関係で、50-60cmと従来の舌圧子法とほぼ同じ距離で実施しております。★ (⌒∇⌒)★

★小児の場合は、まず寝ている状態や嫌がる場合には無理に行わず、食欲の有無などで咽頭の状態を推測します。ヘルパンギーナ、インフルエンザなど咽頭所見が診断に重要な場合のみ、舌圧子を使用する場合があります。
③ 採血の針、注射針は極小サイズを使用しています。注射位置は経験的な無痛点に施行しています。
④ 予防接種の針は極細針サイズ29G(0.33mm)を使用。(従来の極細は0.4-0.5mm)。今後さらに極小な針(0.30~0.26mm)を入手予定です。注射針が触れる痛点の数が少なく、痛みの軽減効果があります。注射位置は無痛点を意識して施行しています。とても細いので出血はぼぼ皆無です。観察時間内は安静にし、接種部位の観察を行い、出血が発生した場合は、看護師にすぐ連絡してください、すぐ処置いたします。

■ コロナ、インフル等の呼吸器感染流行時の混雑時間は、個々の診療を通常より迅速に行い、後続の患者様の待ち時間の短縮につとめていますので、ご協力をお願いいたします。ゆっくりの診察がご希望の方は、空いてくるまでお待ちいただき、診察させていただきますのでお申し出ください。通常待ち時間は、30分以内を目標にしていますが、緊急処置が入った場合はご容赦願います。時間がない場合は、受付にお申し出ください。善処いたします。

■ 法定呼吸器感染症疑い方の診察では聴診の代替としてパルスオキシメーターにて指先酸素濃度測定をします。低酸素症の場合は救急施設に紹介させていただきます。どうしても聴診をご希望の場合も感染症救急施設をご紹介いたします。法定呼吸器感染症の否定できない方は、指定駐車場内で車中視診を行います。車外での行動は他の方の影響を考慮して厳禁とさせていただきます。規制違反の場合は、退却してもらう場合もございます。トイレはできるだけご自宅で済ませておいてください。

診断法、治療法、薬の選択権・決定権は患者様、その次にご家族様にあります。当院で強要することはありません。ただ、医療法上、医療保険規則上、現時点での学説、ガイドライン上、院内職員安全確保上、常識上、ご希望に添えない場合がございます。またご本人の嫌がることは原則致しません。ご理解の程、お願い申し上げます。

■ 院内処方を行っています。当院での処方薬剤に対する安全性と効果に医師が責任を持つためです。

※他院の処方薬、市販薬に対しては、併用承認薬以外は、意見提供はいたしますが、責任は有効期限内では処方機関、販売店にあり、有効期限外ではご使用者本人の責任であり、当院は責任を負いかねますので、ご理解願います。

※医科処方薬は、市販薬と違い、1剤1効能の為、市販合剤のように1包、1錠では効果が限定されます。咳かぜ市販薬は5-6剤が1剤形に含まれており、同じ効果を得るため、医科薬なら5-6種類が必要です。効果を限定し薬剤数を減らすことも可能ですのでご希望の方はご遠慮なくお申し出ください。

院内調剤料

保険・診療内容

幅広い領域をカバーする全人的医療、医学的・医療法的・医療保険的に正当な医療 、親切で丁寧な医療をご提供させていただきたいと思います。

超音波診断装置
【超音波診断装置】
腹部内臓、心臓、頚動脈とほとんどの
部位の検査がこれ一台で可能です。

診断装置は以下のものを備えています。

腹部超音波検査(肝臓、胆のう、すい臓、肝臓、腎臓、膀胱)
心臓超音波検査(心臓、弁、血管、胸水)
頚部血管超音波検査(血管壁の年齢、血管の狭さ)

超音波検査は、院長自らが、ていねいに説明しながら行います。

デジタルレントゲン装置(胸部、腹部、骨、骨密度測定)
一酸化炭素測定器(禁煙外来で使用)
デジタル心電図(不整脈、心肥大)



以下の症状、病気の治療、検診、その他が可能です。

検診 ・ ドック ・ 診断書

●小児・成人向け各種ワクチンを実施しております。

種類・費用: 詳しくはこちら⇒ ●PDFファイル

●各種健康診断、企業団体検診、ドック、3か月からの乳幼児健診

種類・費用: 詳しくはこちら⇒ ●PDFファイル

■倉敷市検診(国保:毎年6月から翌年1月まで)、特定検診(社保)

●生活習慣病予防健診 ●75歳健診 ●長寿健診
●介護予防のための生活機能評価
●女性の一般健診 ●肝炎ウイルス検診
●大腸がん検診 ●前立腺がん検診

倉敷市の検診制度情報:http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=2176
【新倉敷ピーチクリニック特定検診運営・重要事項規定】 ●PDFファイル

内科一般 すべての生活習慣病

デジタルレントゲン画像装置
【デジタルレントゲン画像装置】
放射線被爆量の少ない装置で、
すぐ画像が見られます。

発熱、かぜ、のどの痛み、扁桃腺の腫れ、リンパ節の腫れ、鼻水、鼻閉、せき、たん、腹痛、胃もたれ、おう吐、はきけ、頭痛、めまい、熱射病、不眠症、不安症、尿閉、頻尿、気分不良、だるさ、むくみ

高脂血症、糖尿病、高尿酸血症(痛風の原因)、肥満、骨粗鬆症、物忘れ、認知症、各種悩み事、乗り物酔い

当クリニックは在宅医療を行う在宅療養支援診療所です。
往診・訪問診療が可能です。
詳しくはこちら⇒ ●PDFファイル


禁煙外来:内服薬があります。保険診療が可能です。自己体験と、ガイドラインにもとづいた治療を行います。
詳しくはこちら⇒ ●PDFファイル

循環器科 高血圧のページ

動機、息切れ、高血圧、不整脈、心電図異常、心不全、心筋症、心臓弁膜症、先天性心臓病、閉塞性動脈硬化症、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、自律神経失調症

アレルギー科、感染症科、その他

花粉症、湿疹、蕁麻疹、アレルギー性鼻炎、アトピー、接触性皮膚炎、トビヒ、水虫、性病、インフルエンザ、心筋症、膀胱炎、目のかゆみ、鼻水、喘息、アレルギー性気管支炎、その他 アレルギー 一般

★にきび(保険適応・新タイプ治療薬8週間で5000円弱)

原因不明の急性蕁麻疹における、原因検索のための網羅的アレルゲン血液検査は、複数の関連学術学会で非推奨です。保険での検査はしておりません。アトピー発症の場合は検査する場合はありますが、発症初期段階ではしておりません。

溶連菌診断治療後の溶連菌再検査などもガイドラインでは非推奨です。

小児科外科・小児循環科・小児科

発熱、咳、痰、鼻水、鼻汁、喘鳴、けいれん、喘息発作、嘔吐、下痢、腹痛、便秘、などの一般内科的病気、 心雑音、先天性心臓病小児心臓超音波検査
小児外傷、すり傷、切り傷、顔面・頭部・四肢の縫合処置でべそ臍ヘルニア鼠径ヘルニア肘脱臼・肘内障(用手整復可能)、小児の水いぼ(除去可能)、小児湿疹、小児アトピー皮膚炎

外科

切り傷、縫合処置(極細縫合糸による美容的縫合)、すり傷、打撲、化膿症、おでき、膿瘍(切開排膿処置)、しこり、やけど、出血、イボ、魚の目(鶏眼処置)、腰痛、関節痛、(関節注射)循環器外科管理 巻き爪(巻き爪外科手術)

当院の限界の限界として、まず全身麻酔の必要な診断治療は行っていません。
消化器病のうち、内視鏡を必要とする診断治療は、地元の先生がいますので、そちらをご紹介します。
入院の必要な場合は適切な施設、ご希望の施設をご紹介させていただきます。

自由・診療内容

自由診療 料金表はこちら⇒ ●PDFファイル

保険診療では認められていませんが、患者様が希望されるニーズにお応えするため、効果・効能実績が明らかで信用度の高いものを中心に親切で丁寧な診療を心掛けます。
以下の症状、病気の治療、その他が可能です。

★疲労回復、お肌には:

疲労回復注射:いわゆる “にんにく注射” をお勧めします。
肝臓回復注射:二日酔い後の疲労回復にお勧めします。
女性専用注射:シミ、肝斑、疲労回復にお勧めします。

★プラセンタ注射(リクエストにお応えして、2種類の薬剤をご用意しています。)

各種注射の効果効能は こちら⇒ ●PDFファイル
プラセンタ治療の疾患別期間と回数は こちら⇒ ●PDFファイル

★シミ、肝斑 : 4種類の内服薬があります。一部保険診療も可能です。

1日分80円で市販薬トランシーノと同等成分を摂取できます。

★ピロリ菌検査・除菌:保険適応のない方(胃十二指腸潰瘍のない方!)でも自由診療による診療が可能です。

詳しくはこちら⇒ ●PDFファイル

★ED治療薬、男性型脱毛症(AGA)治療薬の処方が可能です。